日本経済新聞より
パーク24は、2006年10月期の連結純利益が71億円と前期比37%増える見通しだと発表した。従来の予想は16%増の60億円だった。時間貸し駐車場の新規開発が進んだほか、6月の改正道路交通法の施行に伴って、駐車違反の取締りが強化されたことも追い風になった。配当は25円と前期実績に比べ10円増やす方針。
売上高は650億円と17%増える見通し。首都圏を中心に時間貸し駐車場が5万台増加することが寄与する。駐車違反取り締まり強化の影響で法人契約が増加し、平均稼働率が50%前後と2〜3ポイント上昇する。営業利益は121億円と34%増えそう。
また、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。一単元当たりの投資金額を引き下げ、株式の流動性を向上させる狙いだ。
駐車場業界においてゆるぎない業界1位の座をとっているコインパーキングTimesを運営しているパーク24です。6月の道交法改正をも味方になり、順調に売り上げをあげてきています。
コインパーキングへの早期展開といい、[[[タイムズクラブカード]]]といい、他社にはなかなか真似のできない戦略を次から次へとだしてきます。
そんな中最近目立ってきたのが、大型店舗への出店、および主要都市への大型駐車場の出店です。
「タイムズステーション」という名称で、現在7件の大型駐車場があります。いずれもJRの駅近くなどなかなか大型駐車場設置に難しい商業地域をターゲットにして、こういった地域に起こりやすい駐車場不足という不満を顧客のニーズに合わせてきています。
横浜中華街や横浜スタジアム、ランドマークタワーなどみなとみらい21にまで足を運びやすいJR関内駅前の「タイムズステーション横浜関内」。
こちらも、横浜中華街や山下公園へアクセスが便利な元町中華街駅前の「タイムズステーション横浜山下町」
すすきのや大通り公園にほど近い「タイムズステーション札幌S4-6」
フィットネス施設「コナミスポーツクラブ札幌」と同ビルにある札幌駅前の「タイムズステーション札幌駅前」
秋田駅前の「タイムズステーション秋田・アルヴェ」
川崎駅前の「タイムズステーション川崎」
そして10月20日に東京都内初となる池袋サンシャイン60近くにオープンする「タイムズステーション池袋」。首都高速の東池袋出入り口にも近く、池袋の玄関口として駐車需要の高い立地です。
また、この「タイムズステーション池袋」はパーク24の新たな展開の一つを見せている。1階にはバイク駐車場、2階には幼児教育・託児施設「Times Kids Land(タイムズキッズランド)」、3〜9階が駐車場部分。しかも、初心者の方でも出入りしやすくとめやすいように車路・車室に余裕を持たせるという配慮がなされています。
そして、10〜12階の上層階には自社グループ会社「タイムズサービス株式会社」が提供する総合スパ施設「Times SPA RESTA」がオープンします。
不動産会社が商業施設を持って駐車場も併設するというのはごく一般的でしたが、駐車場専門の会社が複合商業施設を持っていくという新しい展開ではないでしょうか。
10月19日までプレオープンとしまして「タイムズステーション池袋」の駐車料金が全日60分/100円となっています。
今後もパーク24の動向に目が離せません。そして、パーク24に対して他の駐車場会社がどのように動いていくかというのも少し楽しみです。
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